先日のセッションに、10年来のお友だちが来てくれた。
前回会ったのは実に2年振り
そして1年前にも、彼女はメッセージをくれていた。
「セッションを受けたいのだけど迷っている」と。
私は、どなたに対しても
「来てくれたらいいのに」
とは言うけれど、積極的に勧誘はしない。
結局のところ、
その人が見たいと思っているところまで
しか表面化しないからだ。
「見たいです！大丈夫です！楽になりたいです！」
といいながら、全然自分のほんとうに
繋がれない人だっている。
それが良し悪し、早い遅い
ということではなく
「繋がれない」に気づく、
ということが、その方にとっての
「大事な経験」だということ。
その人の「プロセス」のかたち。
「進化の道筋」と私は捉えている。
かく言う私もずっと
「感覚感じない、感情わからない、気持ちわからない。」
ヘレンケラーか！ってくらい
「わかんないーわかんないー。」
と繰り返していたけど、ある時
「あっ、そう。（な～んだ）」
という体験があった。
私にとって感情の手前の
「感覚」がとっても重要で
用は、皮膚感覚や嗅覚、聴覚
みたいなところの感覚が、
感情という言語に結びついていなかった。
ってことに気がついたんだ。
ここら辺のこと、きっと
誰かの参考になると思うから
メルマガに書いていこうと思ってるよ
（しばしお待ちを）。
よく、わからない。
って言ってると、わからないものだよ
ということを言われるけど
私にとって「わからない」というのは
ひとつの道標であって
そこを探求しなさいね。という
サインだと今は受け取っている。
わからないって思うのは
わかりたいってことなんだよ。
だから、いま「苦しい。」
って感じている方がいたら
その苦しい、どうにかできるってことだからね。
どうにかしたいって思ったら予約だよ！
（セッション予約はこちらから）
昨日の彼女は、長年の苦しい思いを経て
これか。苦しい正体はこれか。
と、ひとつの解をつかみ取って帰ってくれたと思う
（そうそう、もっとたくさんあるからね実は）。
それは、彼女が自分で学んで
いよいよ、何か見なければならないものに
たどり着いたということなの。
何を見るのか？
自分の本心。だよね。
長年、自分の本心どこかに忘れてきちゃった人
たくさんいるんだよ。
続きはまた書くかな。