いつもなら見過ごしていたはずの
自分の本心に気がついてしまった。
それは、本当にささやかで
普段通りの私であれば
とっととフタをして
見ないことにしていただろう。
いつもなら見過ごしていたはずの
自分の本心に気がついてしまった。
それは、本当にささやかで
普段通りの私であれば
とっととフタをして
見ないことにしていただろう。
「酷いことをした誰々を許せない」
と仰る方がたまにいらっしゃいます。
許せないんです。
許そうと何度も思っても
どうしても許せないんです。
この一年、嵐の吹き荒れたような年だったと感じる方が、いらっしゃるかもしれません。
少なくとも私にとっては、そのような年でした。
そして特にこの11月は、私たちの奥底にある「本心」や「本音」といったものに
否応なしに目を向けねばならない、といった出来事が多かったのではないかと思います。